仕事の哲学 カタイのはタイトルのみだった
哲学って書いてあるとちょっと堅いイメージになってしまう。
※仕事の哲学 表紙抜粋
僕がもっているイメージだけだった。
哲学って言葉の中にはいろいろな意味があると思います。
本のタイトルにもある哲学は『経験からつくりあげた人生観』という意味
だと思います。
- 作者: 安田正
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2013/01/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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作者ってどんな方?
安田正さんは、コンサルタントや講師として中小企業から大手企業まで
さまざまな人と接してこられその数は、55万人!
一般社員から部長また、その上の役員クラスまで。
コンサルタントや講師の仕事は人と関わる仕事、それにしても55万人という
数字はとびぬけてすごいですよね。
5人に1人の方と名刺交換したとしても11万枚。w
その中で優秀・一流と言われる人には共通点があることに気づいたそうです。
経験の中から平社員・部長・役員クラスの違いを断言していきます。
内容はどうなの?
包み隠さず、平社員と部長のダメな部分を教えてくれます!
優秀・一流を役員クラスとした場合に、どうしてダメなのか、そして
役員クラスと比べてそれだけでは不十分であることを断言。
ほんとうにわかりやすい内容になってます。
部長になりたかったらこれぐらいはやりなさい、役員になりたいなら
ここまでしないといけませんよってことですから。
本当に参考になる内容だと思います。
目指すところが決まっている人にはうってつけです!
【 文章の抜粋 】
平社員は5分考えた挙句、あと回しにする
部長は空いた時間にまとめて返す
役員は3分以内に返信する
平社員では90%がメールすらしない
部長でも80%の人がお礼を言わない
役員は100%朝7時にお礼メールが来る
平社員は憂鬱度MAXで過ごす
部長は憂鬱にはもう慣れた
役員は『○曜日』という概念がない
一部を抜粋しました、短い文章に色々考えさせられます。
単純なことだとは思います。
仕事のレスポンスのこと
ご飯行った時のお礼のこと
当たり前のことを言ってるだけですよね。
紙一重はこのことでしょう。
最後の曜日の概念って話はうそでしょ!?って思う。w
読み終えて思うこと
社長を目指す場合はどうなんだろうか。役員と一緒?でした。w
オススメできているかわかりませんが、
仕事の哲学いかがでしょうか。